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親や祖父母、兄弟姉妹など身近な家族にがんを経験した人がいると、「自分も将来がんになるのでは」と不安になることがあります。
その不安から、できるだけ保障額の大きながん保険へ早く加入したいと考える人もいるでしょう。
ただ、「がん家系だから」という理由だけで保障を増やせば安心できるとは限りません。
がんの発症には遺伝的要因だけでなく、生活習慣や環境、加齢など複数の要因が関係するとされています。また、遺伝性腫瘍に関係する遺伝子の変化があっても、必ずがんを発症するわけではありません。
だからこそ、不安の大きさではなく「どんな時に、いくら受け取れる保障なのか」を一つずつ確認することが大切です😊✨
家族にがんが多いことと自分の保障額を分けて考える 🌿
家族にがん経験者がいると、どうしても自分のリスクも高いように感じます。
しかし、「親ががんになったから自分も必ずなる」と考える必要はありません。
漠然と「がん家系」と考えるより、家族歴を具体的にすると、不安と事実を分けやすくなります✨
国立がん研究センターによると、遺伝性腫瘍では、若い年齢での発症、同じ家系に同種類のがんが多いことなどが特徴として挙げられています。家族歴が気になる場合には、遺伝カウンセリングで専門家へ相談する方法もあります。
- 家族の誰ががんになったのか
- どの種類のがんだったのか
- 発症した年齢は何歳頃だったか
- 同じ種類のがんが家族内に多いか
- 自分自身の健診や検診状況はどうか
家族歴への不安と、保険で必要な金額は別々に考えることが、冷静に保障を選ぶ第一歩です😊
診断給付金は金額だけでなく受取条件を見る 💰
がん保険を比較すると、「診断一時金100万円」など大きな金額に目が向きやすくなります。
ただし、本当に確認したいのは金額だけではありません。
どのような状態になった時に、その給付金を受け取れるのかまで確認する必要があります。
一度だけ受け取れるタイプと、所定の条件を満たせば複数回受け取れるタイプがあります。
生命保険文化センターでも、がん診断給付金には一回のみ受け取れるものと複数回受け取れるものがあると案内しています。複数回型でも、一定期間を空けるなど商品ごとに条件があります。
がん治療は、診断を受けた時だけで終わるとは限りません。
治療が長期化した場合や、再び所定の状態になった場合を考えるなら、「何回受け取れるか」「次の給付まで何年必要か」を確認しておきましょう🌿
保障される「がん」の範囲と待ち期間を確認する 🔍
がん保険という名前でも、契約すればすぐにすべてのがんが同じ条件で保障されるとは限りません。
一般的ながん保険では、契約後すぐではなく、90日程度の待ち期間を経過してからがん保障が開始されるものがあります。待ち期間中にがんと診断された場合は保障対象にならないため、申込み前に確認が必要です。
「がんになったら必ず同じ金額」と思い込まず、対象となる疾病や診断条件まで見ておきましょう📋✨
- 保障開始日はいつか
- 待ち期間が設定されているか
- 悪性新生物の支払条件は何か
- 上皮内新生物はどのように扱われるか
- 診断だけで対象になるのか、別の条件があるか
がんの種類によって一部支払い対象にならない商品もあるため、「ご契約のしおり」や約款での確認が重要です。
保障額100万円という数字より「自分が想定している状況で100万円を受け取れるのか」を見ることがポイントです😊
公的保障と貯蓄を確認して不足する金額を考える 🏥
がんへの不安が強いと、できるだけ大きな保障を付けたくなります。
しかし、治療費のすべてを民間保険だけで準備する必要があるとは限りません。
公的医療保険には高額療養費制度があり、1か月の窓口負担が所得や年齢に応じた自己負担限度額を超えた場合、超過分が支給されます。一方で、差額ベッド代や入院時の食事負担、先進医療の技術料などは対象外です。
自分の家計に不足する部分が分かれば、必要以上に保障を大きくすることも防ぎやすくなります🌿
特に確認したいのが、治療中の収入です。
会社員で一定の収入減に備えられる人と、自営業など休業がそのまま収入減につながりやすい人では、必要な備えが変わることがあります。
- 現在の医療保険で何が保障されるか
- 緊急時に使える貯蓄はいくらあるか
- 治療で仕事を休むと収入はどうなるか
- 毎月の住宅費や生活費はいくら必要か
- 公的保障の対象外費用にどこまで備えたいか
不安が大きいから保障額も大きくするのではなく、家計上不足しそうな金額から保障を考えることが大切です✨

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最後は保険料を払い続けられるかまで確認する 🌈
保障内容が充実していても、毎月の保険料が家計を圧迫してしまえば長く続けることが難しくなります。
家族にがん経験者がいるからといって、特約をすべて付ける必要があるとは限りません。
保障を増やすほど安心感は得やすくなりますが、その分だけ毎月の固定費も増えていきます😊
診断給付金、治療給付金、入院保障、先進医療などを一つずつ確認し、すでに持っている医療保険と重複していないかを見ることも大切です。
必要な保障を選び、優先度の低い保障まで付けすぎないことも保険選びの一つです。
がん家系で将来が不安な時は、その不安を無理に小さく考える必要はありません。
ただし、不安な気持ちと保険商品の選択は一度分けて整理してみましょう😊
まず家族のがんの種類や発症年齢を確認し、次に自分が加入を検討しているがん保険の診断給付金、複数回給付、待ち期間、対象となるがんの範囲などを確認します。
さらに公的医療保険や現在の貯蓄、治療中の収入まで考えれば、必要な保障額も見えやすくなります✨
「家族ががんになったから手厚くする」のではなく「自分の家計で不足する部分を必要な保障で補う」という順番で考えることがポイントです。
保険料と保障内容の両方を冷静に比べながら、自分が納得して続けられる備えを選んでいきましょう🌿


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